2025年3月1日、ついに開業した読売ジャイアンツの2軍新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」。
完成前から凄い球場になると噂されていた新球場。
その凄いと言われていたジャイアンツタウンスタジアムへ行ってきました。
気になるアクセス方法やスタンドの様子、球場のおすすめスポットなど色々情報を仕入れてきたので、観戦時の参考にしてください。
- 球場までのアクセス方法
- 内野席からの見え方と座席の形
- 外野スタンドの様子
- 場内売店の様子
- 球場おすすめスポット
- コンビニは駅前のローソンだけ
- 試合開催日は無料シャトルバスが運行
- 徒歩だと20分だけどしんどい
- 全席背もたれ&ドリンクホルダー付き
- 内野最前列はテーブル付き
- 売店は2つ。ハンバーガーショップG✖︎「Dom Dom」と「らーめん山頭火」。
- グッズショップもあり
- トイレが5ヶ所もあって広い

YouTubeでは今回の観戦の様子を動画で紹介しています。
パッと読むための目次
アクセス方法

シャトルバスでの行き方

- 京王相模原線「京王よみうりランド駅」ー徒歩約15分
- 京王相模原線「稲城駅」ー徒歩約15分
今回は「京王よみうりランド駅」から行ってきたので、そちらを紹介。
アクセス方法の前に1つ補足。
京王よみうりランド駅周辺にはローソンが1軒のみ(改札を出て右側)。
このローソンを逃すと球場を含め周辺にコンビニは無いので、忘れずに寄っておきましょう。

ちなみに球場には売店と自動販売機はあります。
試合開催日は「京王よみうりランド駅」から無料シャトルバスが運行。
なのでこれで行くのがおすすめです。

10時から運行スタートで、1時間に約5本ペース(10分から15分おきに1本)。

球場までの所要時間は約5分。
しかも球場の目の前で降ろしてくれました。

この日はバス停にかなりの列。
でも1本目に乗れなくても2本目には乗れたので、「混んでてシャトルバスに乗れない」ということも無いかと思います。
- 試合開催日に運行
- 10時から運行、約10〜15分おきに1本
- 球場までは約5分で到着
徒歩で行くルート

京王よみうりランド駅からは徒歩でも行けます。
- 徒歩だと約20分
- 334段の階段を登る
- 夏場はしんどい
- 行けるならシャトルバスが良い
結論から言うと徒歩はかなり大変だったので、乗れるならシャトルバスが良いと思います。
ちなみに京王よみうりランド駅からの徒歩ルートは
- シャトルバス乗り場を通り過ぎる
- 真っ直ぐ行ってT字路を左折
- 右側に球場へ続く階段が見えてくるので、そこを登る
これが地獄の大階段。
なんと段数は334。

延々と続く階段。

3月でしたが汗かきました。

かなりしんどかったです(記念に1回登るので十分)。
この階段を登り切ると正面に球場が見えてきます。
ちなみに京王よみうりランド駅からは徒歩で20分ぐらいでした。
- 徒歩だと約20分
- 334段の階段を登る
- 夏場はしんどい
- 行けるならシャトルバスが良い
座席の様子と見え方

バックネット裏と内野席
- 内野席は全て背もたれ付きで同じ形
- 全席ドリンクホルダー完備
- 内野席最前列はテーブルが付いている(ビジター側も)
こちらは1塁側内野席。
ジュアイアンツタウンスタジアムの座席は全席、背もたれとドリンクホルダー付き。
しかも座った感じ前後左右ともにゆったりとしていて、男性同士で座っても窮屈な感じはなかったです。
なんとなくですが東京ドームよりゆったりしてるかもです。

最前列はテーブル付き。
ちなみにここは内野指定カウンター席で内野指定席から➕200円。
➕200円で最前列かつテーブル付きはなかなか良席ですね。

1塁側内野席からの見え方はこんな感じ。

かなりグラウンドとの距離が近く、選手の表情だけではなく会話も聞こえる距離でした。
「フージャースシートバックネット裏指定席」も内野席同様に背もたれ付きの作り。

バックネット席からの見え方。

こちらも座席は同じ作りで背もたれ&ドリンクホルダー付き。
3階からはこんな感じでグラウンドが見えます。

周辺には道路があるので、防護ネットは3階席まで張ってあり安心。

東京ドームの3階席となるとかなりグラウンドが遠いですが、ここはそんなことはなく、結構近いなーと。
なので、3階席でも十分楽しめると思います。
外野席(ライトとレフト)
- ライト外野カウンター立ち見指定(ホーム)
- レフト外野芝生エリア(ビジター)
まずはジャイアンツ側の「ライト外野カウンター立ち見指定」。
ライトスタンドに座席はなく全て立ち見。

テーブルとドリンクホルダー。

ライトからの見え方はこんな感じ。

ちなみに内野と外野ですが、自由に行き来が出来ます。
売店が内野にしかにので出入りが出来るようになっているのかもしれないです。
ビジター側のレフトスタンド。
こちらは芝生エリアとなってます。

レフト外野芝生エリアからの見え方。

レフト外野芝生エリアはフリースペースになっているので、空いてるところに座るスタイル。
なので注意事項がありました。

過度な座席確保と原則イスの持ち込みが禁止のようです。
球場売店
- ハンバーガーショップG✖︎「Dom Dom」
- らーめん山頭火
2階コンコースにはハンバーガーショップG✖︎「Dom Dom」。
「ドムドムハンバーガー」の新業態店舗とのこと。

メニューは結構豊富でした。

もう一つは「らーめん山頭火」。

こちらもメニューはなかなか豊富。

ラーメンだけじゃなくそば、カレー、いくら丼まで。

この日は球場前にキッチンカーも出店。



4月以降も土日の試合開催日はキッチンカーの出店もありそうですね。
小さいですが1塁側内野コンコースにはグッズショップも。

主に若手選手のユニフォームやタオル、あとはエコバックやタンブラーも販売されてました。
Gタウンのここが凄かった
1塁側コンコース
- 選手の写真が飾られたスペースが存在
- 室内練習場とブルペンが見学可能
1塁側内野席のコンコースには選手の2軍時代の写真が飾られていました。
入団当時の坂本選手と岡本選手。


戸郷投手と吉川選手。


コンコースからは室内練習場とブルペンも見学することが出来ました。


こちらの室内練習場とブルペンは1塁側内野席とライトスタンドのちょうど間ぐらいにあります。

トイレ
こちらはおすすめというか「凄かった」ということで紹介させていただきます。
驚いたのがトイレが何ヶ所もあったことと広かったということ。
数えてみたらなんと5ヶ所もありました。
- 2階内野側に2ヶ所
- 室内練習場側に1ヶ所
- 3塁側に1ヶ所(バリアフリーもこちら)
- 3階に1ヶ所(ベビールームもここ)
ジャイアンツタウンスタジアムの収容人数が2,900人なので、5ヶ所はかなり多いですね。

男子トイレもこれだけあればグラウンド整備中でもスッと行けそう。


ウォッシュレットも完備。

ベビールームは3階(1塁側)にありました。
これならお子様連れでの観戦も安心。

サブグラウンド
メイン球場の隣にあったのがサブグラウンド。

ここも見学が可能。
ちょうど練習してる選手を発見。

近いというか目の前にいます。
さすがにセキュリティーが心配になるレベルの近さ。

写真は撮っても良かったみたいなので、サブグラウンドはチャンスですね。
こんな感じで2軍球場とは思えない豪華ぶりだったジャイアンツタウンスタジアム。
2025年シーズンも始まったばかり。
今年のジャイアンツタウンスタジアムでの試合日程は、こちらのジャイアンツのホームページからチェック出来るので、良かったら確認してみてください。