- 痩せる歩き方が知りたい
- 運動習慣がないけど運動不足を解消したい
これらで困っている人に是非やってもらいたい歩き方を紹介します。
今回は、知らず知らずのうちに、自然と日常生活から運動量が上がる、おすすめの歩き方のポイントを3点解説。
ぜひ今日からこの歩き方をして運動量を上げていきましょう。
- 1 大股で歩く
- 2 早歩きで歩く
- 3 階段を使う
痩せやすい歩き方
大股で歩く
大股で歩くことで、股関節が鍛えられます。
股関節周りには、歩くだけではなく、姿勢をキープするために必要な筋肉が集まっています。
大股で歩くと
- 股関節のトレーニングになる
- 足腰が強化される
これらの効果が期待できます。
- 目線はまっすぐにする
- 前に出す足に重心を乗せるように意識する
- 腕は前後に大きく振る
- 歩幅はできるだけ大きくする
目線をまっすぐすることで、姿勢が良くなります。
背中が丸くなると、肺へ十分に空気を取り入れることができないため、呼吸が浅くなってしまいます。
腕を大きく振ることで、肩甲骨の動きも良くすることができます。
早歩きで歩く
早歩きは、有酸素運動になり、脂肪燃焼効果があるので、わざわざジョギングなどの時間を設けなくても運動と同じ効果を得られます。
日常の歩き方を早歩きに変えるだけで良いわけですから、これなら出来そうですよね。
- ひじを曲げて前後に振る
- 前に出す足に重心を乗せる意識
- 歩幅は大きく
少しだけきついと感じるくらいの速度が良いでしょう。
早歩きの目安となる状態とは
- 少し息が上がるぐらい
- 心臓が少しだけドキドキする
この状態で歩いているときが、自分の中での早歩きと思ってもらって良いでしょう。
早歩きをしたときの脂肪燃焼効果は、心拍数がカギを握っています。
心拍数が上がっているときは、脂肪も燃焼します。
そのため、「どれだけ心拍数を上げられるか」が早歩きでは大切になります。
心臓が少しドキドキし、やや汗ばんでいるくらいを目安に歩きましょう。
階段を使う
階段はかなり効果的です。
階段の上り下りのときには、足腰の強化、脂肪燃焼が期待できます。
通勤時では、エスカレーターを使わずに階段を使うだけでも大きく変わっていきます。
- 背筋をまっすぐする
- 足裏全体で着地する
背筋を伸ばして、足の裏全体を使って階段を登りましょう。
つま先だけだと、ふくらはぎに負担がかかります。
逆にかかと重心だと、背中が丸まりやすくなり、猫背の姿勢になってしまいます。
まとめ
痩せやすくなるための歩き方は3つ
- 1大股で歩く
- 2早歩きで歩く
- 3階段を使う
目線をまっすぐさせることで姿勢も良くなり、深い呼吸で歩けるようになる。
猫背も解消され、肩甲骨の動きも活発になります。
ぜひ今日からこの歩き方をして、痩せやすい体作りをしましょう。
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