トレーニング方法

【これだけはやらない方が良い】ランニング初心者におすすめしない走り方

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今回は過去の私の経験を元に

ランニングを始めたばかりの人が

やらない方が良いことを紹介します。

どうしてもランニングを始めたばかりの時は

やる気もあり、ついオーバーペースで

色々とやってしまいがちです。

しかしランニングの効果は、

早くとも3か月から半年後に出始めるので、

まずランニングを始めた時は

3か月から半年継続出来るような

練習メニューやペースでやっていくようにしましょう。

これからランニングを始めるかた

ランニングをすると、すぐに息が苦しくなるかた

初めから走り始める

まず1つ目は「初めから走り始める」ことです。

ランニングを始めたばかりのときに大切なことは、

走ることに慣れさせることです。

いきなりランニングを始めると

体がランニングをする準備が出来ていないため、

走り始めてから数分で

呼吸が苦しくなり走れなくなります。

走り始めて数分で苦しくなると

「やっぱり無理だ」「ランニングってつらい」と

感じてしまい、ランニングを諦める原因になってしまいます。

ですので、まずは体が走ることに順応するまでは、

1日20分のウォーキングから始めるのが良いです。

初めから長い距離を走ろうとすること

2つ目は「初めから長い距離を走ろうとすること」です。

ランニングを始めたばかりのときは、

体が走ることに慣れていないだけではなく、

走るための脚力も身に付いていません。

そんな中でいきなり

3kmや5kmを走ろうとすると、

ふくらはぎや膝を痛める等

ケガをする可能性が高くなります。

まずは焦らず

ウォーキングからスタートをして、

「よし、そろそろ走ろうかな」と思っても、

早歩きぐらいのスピードで1kmを目安に走り始めましょう。

毎日走ること

3つ目は「毎日走ること」です。

どうしても最初はやる気もあるので

毎日走ろうとしてしまいがちです。

しかしこれは大きな間違いです。

ランニングは毎日走っても効果が出ることは無いでしょう。

初めの1か月はランニングをするための体作りの期間と考えましょう。

走る間隔としては、

3日に1回のペースで走り始めるのが良いです。

初めの2週間のメニューとしては

ウォーキング(10分)

→ジョギング(5分)

→ウォーキング(10分) 計25分。

このぐらいの一見ちょっと物足りないぐらいの

内容から始めるのが良いです。

なぜちょっと物足りないぐらいが

良いかというと、

物足りないぐらいで終わることで、

次にまた走る意欲が沸きます。

走る意欲が沸くと、

またランニングをする。

この好循環が生まれ

自然とランニングの継続に繋がります。

まとめ 【初心者がやらない方が良いこと】

  • 初めから走り始める
  • 初めから長い距離を走ろうとすること
  • 毎日走ること