- 走れる距離を伸ばしたい
- もっと楽に走れるようになりたい
今回紹介する「プランク」は、そんな悩みを持っているあなたにぜひやってほしい体幹トレーニングです。
毎日お風呂上がりに少しやるだけで、楽に走れるようになるだけではなく、走れる距離も今まで以上に伸びていきます。
- 今まで以上に走れる距離が伸びる
- 同じ5kmが楽に走れるようになる
- ランニングフォームが安定する
- 猫背が解消され、姿勢が良くなる
- お腹周りの脂肪がスッキリする
今挙げただけでもこれだけたくさんのメリットがある「プランク」。
ぜひ今日から取り入れていきましょう。
結論 体幹トレーニングの種類は3つだけ
- プランク
- サイドプランク
- ダイアゴナル
今回紹介する3つのトレーニングをやるだけで、ランニングが劇的に変わります
なぜ体幹が大切なのか
体幹が弱いとなぜ良くないのか
体幹に力が入っていないと、どうなるかというと、お腹に力が入っていない状態であるといえます。
お腹に力が入っていない状態で走ると
→腰が落ちた状態で走りがちになってしまう
俗にいう「腰が落ちている」という状態です。
さらに私もよくなってしまうことが多いのが、お腹に力が入っていない状態なのに頑張って走ろうとするから、体が反ってしまう。
体が反るとどうなるか
- 前脚を使ってしまう
- お尻が使えない
とても効率の悪い走り方になってしまうんですね。
そこで体幹を入れてあげることによって
- お腹に力が入る
- 腰高で走れる
- お尻を使って走れる
好循環を生んでくれます。
ランニング上達のカギは「体幹にあり」と言っても過言ではないです。
じゃあ「体幹が大事、それは分かったけど、どうすればいい。」
そう思ったあなたに、器具を使わずに、今日から自宅で簡単にできる体幹トレーニングを紹介します。
体幹トレーニング
「プランク」
1つ目のメニューは「プランク」です。
プランクのやり方
①左右の両ひじ、つま先を床につけて腕立て伏せの姿勢になる
②かかとから肩まで一直線になるように姿勢とる
このとき、お尻は落ちないようにする
③この姿勢を20秒キープ
④これを2セット行う
プランクは「腹横筋」を鍛えることができます。
この腹横筋はランニングにおいて、
とても重要であり、
腹横筋を鍛えることで
- 腰高のフォームになる
- 腰高のフォームで走ることで長い距離が走れる
- 体の軸ができフォームが安定する
20秒がきつかったら10秒からスタートさせてみよう
「サイドプランク」
サイドプランクのやり方
①体を真っすぐにして横向きになる
②下のひじを床につけて前腕と足で体を支える
③上側の手は腰におく
④この姿勢を20秒キープ
⑤これを2セット行う
サイドプランクは腹横筋と腹斜筋を鍛えることができます。
腹斜筋は腹横筋と同様に
- 腹部の横にある筋肉
- フォームの安定性を維持する働きをする筋肉
「ダイアゴナル」
ダイアゴナルのやり方
①四つん這いの姿勢になる
②両手を肩の真下にくるようにする
③右腕を上げたら足は反対の左足を上げる
④上げた腕と足は真っすぐになるように姿勢を10秒キープする
⑤これを左右2セットずつ行う
もし余裕が出てきたら、伸ばした腕と足を合わせる動きも加えてみよう
このダイアゴナルは、体幹全体を鍛えるとともに、バランスも鍛えることができます。
ランニングは左右の異なる手と足を交互に動かしますが、
体幹が弱いと、手や足を動かすときに、
体がふらついてしまいます。
体幹に加えて走るときのバランスを鍛えることで、
ランニングフォームが安定します。
体幹トレーニングはいつやれば良い?
結論から言うと、いつでも良いです。
今回紹介した3つの体幹トレーニングは、
ランニングの前でも後でも、いつでも良いです。
大切なのは、毎日コツコツ継続することです。
といっても、いつが良いか分からないかたのために
1つおすすめを挙げるとすれば、
お風呂上がりのストレッチの後が良いです。
体幹トレーニングは毎日継続するのが1番大切ですが、
お風呂上がりはルーティン化がしやすく、
ストレッチも含めて、1番継続しやすかったです。
体幹トレーニングを取り入れてから、足の痛みで悩むことがなくなったので、おすすめです
まとめ 体幹トレーニングのやり方
- プランク20秒✖️2セット
- サイドプランク20秒✖️2セット
- ダイアゴナル左右各10秒✖️2セット