ランニングは、朝走る派と夜走る派の2つに分かれます。
私はどちらもやってみたのですが、
習慣化しやすく走りやすかったのは朝ランニングのほうでした。
今回は実際に朝ランニングをしてみて良かったことを紹介します。
いつランニングをして良いか分からないかた
朝と夜で迷っているかた
パッと読むための目次
習慣化しやすい
朝起きて走るという生活リズムは、かなり習慣化しやすいです。
私は朝と夜の両方ランニングをしてみましたが、習慣化しやすいのは朝でした。
結果的に仕事終わりなどの夜に走る習慣をつけようとするのは難しかったです。
夜にランニングの習慣をつけるのが難しかった理由は
- 毎日決まった時間に仕事が終わらない
- 仕事の終わる時間が同じではないから走る時間にバラつきが出る
それに比べてると、朝は決まった時間に確実に走ることが出来たので、継続がしやすく、走ることを習慣化しやすかったです。
初心者の方にとってまず大切なのは、
走る習慣をつけることですので、
習慣化させるなら朝が良いです。
ダイエットに効果的
ダイエット目的でランニングをするのであれば、
絶対に夜ではなく、朝をおすすめします。
理由は、夜より朝のほうが
脂肪の燃焼率が1,5倍だからです。
なぜ脂肪燃焼率が高いかというと、
エネルギーの消費される順番は、
糖質→脂質→タンパク質の順で消費されます。
朝は胃の中が空っぽの状態であり、糖質が少ないため、脂肪が燃焼しやすいのです。
朝ランニングを継続することで、体そのものが脂肪を燃焼しやすい体へと変化していきますので、
ダイエット目的でランニングをするなら、絶対に朝にしましょう。
生活リズムが崩れない
では朝走ることを決めたとして、
「仕事に行く前は嫌」だと思います。
そこでおすすめなのは休日の朝に走ることです。
初心者の方のランニング頻度は週2~3回が目安ですので、休みの日の朝を利用して走ってみましょう。
休日であれば走った後に仕事に行くこともないので、時間を気にせずランニングに集中出来ます。
休日の朝ランニングメニュー
8:00起床、出発
8:10ウォーミングアップ
8:20ランニングスタート
8:50ランニング終了
9:00帰宅
朝食前に30分ジョギングをしてきても、
9:00には家に戻ってこれます。
どうですか、これだと出来そうな気がしませんか。
これを週2回、1か月続けると、少しずつ体に変化が出始めるのが分かります。
休日も8時に起きるメリットは
- ダラダラと寝て過ごすことがなくなる
- 寝すぎて体がだるいこともない
- 1日を有意義に使える
このメニューなら、そんなに朝早く起きるわけでもないので、生活のリズムが崩れにくいです。
休日の朝ランニングに慣れてくると、
ランニングの帰りにファミレスやカフェで休日モーニングをする
という楽しみ方も増えますので、
休日の朝ランニング始めてみましょう。
まとめ 朝ランニングのメリット3選
- 習慣化しやすい
- ダイエットに効果的
- 生活リズムが崩れない