ランニングを始めた人やある程度ランニング経験を積んだ人でも、
- 「膝やふくらはぎが痛い」
- 「アキレス腱が痛い」
これらに悩んでいる人は多いと思います。
これらの原因の1つに筋力不足が挙げられます。
ランニングはしてるけど筋トレはやっていないという人は、ランニング上達のカギは筋トレにありますので、ぜひ今日から筋トレを取り入れてみてください。
筋トレをすることで走れる距離が伸び、ひざの痛みからも解放されるでしょう。
結論 下半身の筋トレをするメリットとは
- ランニングのパフォーマンス向上
- 疲れにくくなる
- 長い距離が走れるようになる
- ひざやふくらはぎの痛みが減る
下半身の筋トレが重要な理由
ランニングで下半身の筋トレが重要な理由は次の4点です。
- ランニングのパフォーマンス向上
- 疲れにくくなる
- 長い距離が走れるようになる
- ひざやふくらはぎの痛みが減る
ランニングのパフォーマンスが向上する
ランニングとは
- 主に下半身の筋肉を使用する運動
つまり足の筋力を鍛えるとスピードやパワーが向上する。
鍛えた方が良い筋肉
ふくらはぎ、お尻、太もも、ひざ周り
これらを鍛えることで、足の力が強化され、より効率的に力を発揮しスピードやパワーを向上されることができます。
下半身の筋力がアップすると、
- 走るときの姿勢が安定する
- 骨盤やひざ、足首の安定性が高まる
下半身の筋トレをすることで、ランニング時の体の安定性とバランスを向上させてくれます。
疲れにくくなる
下半身の筋力アップは、ランニング時の疲労軽減にもつながります。
筋力アップをすることで長時間の運動にも耐えることができるようになり、結果として疲れにくくなります。
下半身の筋力があると
- 長時間の運動にも耐えられる
- 足が疲れにくくなる
- 下半身が強化されることで上半身も疲れにくくなる
このような好循環を生み出してくれます。
長い距離が走れるようになる
下半身が安定し疲れにくくなると、結果として走れる距離が長くなります。
筋力アップで長時間の運動に耐えられるようになると、自然と走る時間が長くなり走る距離が長くなります。
やはり、長い距離を走れるようになるとランニングが楽しくなってきます。
ランニングの距離を伸ばすなら
筋トレをするのが効果的
ひざの痛みが減る
ランニングだけではなく、日常生活でもひざの痛みに悩んでいる人は、ぜひ筋トレをやってみましょう。
筋トレがひざの痛みを軽減させる理由
- ひざやふくらはぎに加わる負荷を軽減してくれるから
筋トレをすることで、ひざの周りの筋肉が鍛えられひざにかかる衝撃を吸収してくれるようになります。
そのため、今まで走るとひざが痛くなっていた人も痛みを感じずに走れるようになるということです。
ひざが痛くなる原因と対処法について、さらに詳しく解説した記事があるので参考にしてください。
ランニングに必要な筋トレとは
スクワット
「スクワット」がどういう動きをするか、ということは誰でも知っているほど、有名な筋トレですが、実はランニングにとってこれほど重要で効果的な筋トレはありません。
スクワットで鍛えられるところ
ふくらはぎ、ひざ、お尻、太もも
スクワットのやり方については、こちらの記事で詳しく解説をしているので参考にしてください。
ランジ
スクワットに比べると聞き馴染みがない言葉かもしれません。
しかし「ランジ」は簡単にできる筋トレなのにその効果は絶大です。
ランジのメリット
- 下半身の筋力アップ
- 体のバランス感覚が養われた
ランジの動作は足を前後にステップするため、筋力強化と同時に
- 体のバランス感覚と体幹
これらも同時に鍛えることができます。
実際のやり方については、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
なぜランニングにおいて下半身の筋トレが重要なのか
- ランニングのパフォーマンス向上
- 疲れにくくなる
- 長い距離が走れるようになる
- ひざやふくらはぎの痛みが減る
これらのメリットがあるからです。
ランニングに必要な筋トレは
- スクワット
- ランジ
この2つは器具を使わずに自宅でも簡単にやることができます。
ランニング初心者の人が今日からすぐにやれる筋トレで、なおかつランニングに効果的な筋トレです。
今日からスクワットとランジをやって走れる距離を伸ばしていきましょう。